瀬戸町観光文化協会のホットな情報をお知らせします


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第1回バス駆除釣り大会IN吉井川 2015.8.1

8月1日、瀬戸吉井川緑地(弓削)を本部・受付に第1回バス駆除釣り大会IN吉井川を開催しました。
猛暑の中15名の皆様に参加いただきました。
外来魚のオオクチバス、ブルーギル、カムルチーの別に総重量を競いました。
計量後は外来魚の食性調査としてを行い、外来魚が日本在来魚を食べている事を確認しました。
各部門優勝者には吉井川南部漁業協同組合さま、キリンビール岡山工場さまより賞品を提供いただきました。
参加者の皆様ありがとうございました。

たくさん釣れたよ!


バスのお腹からオイカワ?が出ました


本日の最大!70センチのカムルチー!


小林実行委員長より挨拶


岡山県議会議員 福島恭子 氏も釣り人として参加!


伊永会長 挨拶


一般の部優勝者表彰式


夏休みわくわく出前講座 2015.7.30

7月30日、千種小学校、江西小学校にて夏休み出前講座を行いました。
本日は「水の中の生き物」と題し小林一郎先生にお話しいただきました。
小林先生は瓜生川に生息している淡水魚を水槽展示されたりご自身で撮影された淡水魚の写真を見せて子供たちに説明してくださいました。
中でもナマズは約60cmの大きさで子供たちは大喜びでした。
土用のウナギの話から始まり、アユモドキ、外来魚のことなど分かりやすくお話していただきました。
最後は水槽の魚を触らせてもらい生きた自然講座となりました。

千種小学校 の様子


江西小学校 の様子


夏休みわくわく出前講座 2015.7.23

7月23日、千種小学校、江西小学校にて夏休み出前講座を行いました。
千種小学校約40名、江西小学校約100名の参加でした。
瀬戸町生き物探偵団講師、岡山県自然保護推進員の山田 勝先生から小さな生き物調べのお話をしていただきました。
コウモリの標本、クマの爪痕、カヤネズミの巣など実物を見て子供たちは目を輝かせていました。

千種小学校 伊永会長挨拶 


江西小学校 山田先生のお話


アユモドキ稚魚観察会 2015.7.18

小林実行委員長 挨拶


7月18日、アユモドキを守る会実行委員会主催でアユモドキの稚魚観察会を行いました。
前日に台風が岡山県直撃、増水により坂根堰が放流され当日は産卵場の水位は急降下。
条件は悪かったものの、アユモドキの成魚2匹、稚魚4匹を確認できました。
確実に繁殖していることが確認でき、成果のある一日となりました。

産卵場を調査中


アユモドキの稚魚


アユモドキの成魚 鮎に似ていますね


子供たちも興味津々です


調査後は放流します 大きくなってね!



アユモドキ遡上調査 2015.6.6

6月6日、アユモドキの遡上調査を行いました。
瀬戸南高校生約10名もボランティアとして参加くださいました。
吉井川から産卵のため遡上してくるアユモドキをじっと岸に座って目視で確認する地味な調査です。
前日の雨で水が濁っており調査には難しいコンディションでしたが、アユモドキが遡上してくる様子を1匹確認しました。
調査終了後は、仔魚やミジンコを実体顕微鏡で観察し、有意義な遡上調査となりました。

アユモドキを守る会実行委員会発足式と現地整備 2015.5.23

小林実行委員長 挨拶


5月23日、アユモドキを守る会実行委員会発足式並びに現地整備を行いました。
岡山県で初めて河川協力団体に認定された瀬戸町観光文化協会の中にアユモドキを守る会実行委員会が設置されたのです。
国指定天然記念物を守るという使命を胸に、頑張っていく所存でございます。
発足式には岡山河川事務所長様、東区区長様はじめ多くの来賓、ボランティアの皆様、キリンビール職員様がお越しくださいました。
発足式終了ののち、アユモドキ産卵場に防鳥糸を張り、草の植栽、ゴミ拾いなど一時間かけて行いました。
終了後は、岡山理科大学講師の阿部司先生に発足記念講演をしていただきました。
今後、さまざまなイベントも企画中ですのでご期待ください!

来賓の皆様


岡山県議 福島恭子氏 整備も手伝ってくださいました!


岡山市議 岡崎隆氏 長靴まで履いてきて最後まで手伝ってくださいました


草を掘って何をしているんでしょう?


アユモドキが好む産卵場にするために草を移植します


杭を打つべし!打つべし!


防鳥糸を張るべし!張るべし!


阿部司先生から記念講演をいただきました


伊永 瀬戸町観光文化協会会長挨拶 アユモドキって食べられるんですか!?



平成27年度瀬戸町観光文化協会総会 2015.5.15

会長挨拶


5月15日、瀬戸支所におきまして平成27年度瀬戸町観光文化協会総会を開催しました。
多数の会員各位のご出席をいただき、 各議案につきまして原案(総会資料)のとおり承認されました。
総会資料等は下記を参照ください。

平成27年度瀬戸町観光文化協会総会資料

本年度も瀬戸町観光文化協会へのご支援ご協力お願い申し上げます。


会員でもある岡山県議 福島恭子氏ご挨拶


看板整備事業について加納実行委員長から説明


アユモドキを守る会について小林実行委員会長の説明



JR万富駅に街愛ギャラリーがオープンしました!


この度、JR万富駅待合室に市民の皆様から募集した瀬戸町の観光名所などの写真を展示し「街愛ギャラリー」と名付けて4月1日にオープン・セレモニーを行いました。
多くの観光客の皆様にお越しいただくことは無論、乗降客の皆様が電車を待つひと時、写真をご覧いただきながら心も万富になるよう願って企画いたしました。
なお、街愛ギャラリーの開設につきましては、JR西日本の浅田瀬戸駅長様はじめ、職員の皆様には多大なご協力、ご支援をいただきましたこと心より御礼申し上げます。

どうか皆様、是非JR万富駅の街愛ギャラリーにお越しくださいませ。

ご協力いただいたJR西日本瀬戸駅長 浅田 秀人 様


街愛ギャラリー審査委員長 田中 敏孝 様から講評をいただきました


看板は伊永 和弘 氏のデザインです


撮影者代表挨拶 日下 吉藏 様

 

瀬戸中学校美術部の皆さんから寄付金をいただきました


3月26日、瀬戸中学校美術部の皆さんから瀬戸町観光文化協会へ寄付金をいただきました。
部活動で制作した作品の売り上げの一部を、アユモドキの保護活動に使ってほしいと申し出てくださいました。
美術部の皆さんの善意の心は必ずアユモドキのために役立てます。ありがとうございました。

瀬戸町観光文化協会が岡山県内で初めて「河川協力団体」に指定され ました!


3月10日、これまでの吉井川での清掃活動や外来魚の駆除活動が認められ、国交省岡山河川事務所で「河川協力団体」の指定証を伝達されました。

来年度から国の天然記念物“アユモドキ”の保護を中心に、更に吉井川の環境保全に努めたいと思いますので皆様のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

玉手箱ウォーキング 2015.3.5

加納氏による解説


観光ガイドブック「エンジョイ瀬戸町!」発行記念の玉手箱ウォーキングを開催しました。
今回は郷土館、国指定史跡である大廻小廻山城跡にある一の木戸、がまん地蔵、素戔嗚神社などをめぐるコースでした。
岡山市文化財課の岡本氏、瀬戸町の文化財を語る会の加納氏、岡山淡水魚研究会の小林氏による解説付き!
申し込み初日で満員に達した人気イベントの名に恥じない豪華解説陣!参加された皆様も満足されたことと思います。
残念ながら参加いただけなかった皆様も、ウォーキングコースが「エンジョイ瀬戸町!」に掲載されていますので是非歩いてみてくださいね。

小林氏による解説


岡本氏による解説


古代山城の遺構、一の木戸を見学 秀吉も訪れた?


素戔嗚神社の瀬戸町一長い石段を登ろう!


石段を登って記念撮影


第2回瀬戸町観光文化検定 合格証書授与式 2015.3.1


先日行われた第2回瀬戸町観光文化検定の合格証書授与式が瀬戸公民館にて行われました。
検定実行委員の岡本氏による検定問題の解説も行われました。
参加者の皆さんによる活発な意見交換もあり、瀬戸町を愛する気持ちが伝わってきました。
今後の瀬戸町観光文化協会の活動をより一層がんばらなくては、との思いを強くしました。
来年はより多くの皆様の挑戦をお待ちしております。

伊永会長挨拶


岡本実行委員による解説


室実行委委員長挨拶


第2回瀬戸町観光文化検定 2015.2.15

受付の様子


第2回瀬戸町観光文化検定が瀬戸公民館にて行われました。
検定を受験されたみなさま、手応えはいかがでしたか?
合格者は当ホームページで発表し、また合格者の方には合格証を別途郵送させていただきます。
楽しみにお待ちください。

室 実行委員長挨拶


さあ、検定開始!


第2回瀬戸町観光文化検定事前研修会 2015.2.8

室 実行委員長による研修会の様子


2月15日に行われる瀬戸町観光文化検定の事前研修会が瀬戸公民館にて行われました。
当日受付で、検定受験者さん以外の方にもたくさん参加いただきました。
観光ガイドブック「エンジョイ瀬戸町!」から出題されます。
瀬戸町のお宝がいっぱい詰まったガイドブック、どこから出題されても不思議ではありません!瀬戸町はまさに玉手箱です。
ガイドブック片手に瀬戸町内各地を回ってその魅力を感じ、語り継いでいきたいものですね。

実行委員による受付


ONIビジョンからも取材を受けました!


達人の書による看板



新春文化講演会 2015.1.24

講師の山口衛里さん


恒例の新春文化講演会、今年は天満屋女子陸上競技部アドバイザーの山口衛里さんを講師にお招きしました。
山口さんはご存知の通りシドニーオリンピック女子マラソン7位入賞という素晴らしい実績をお持ちの方です。
さらに指導者としても2010年の全国都道府県対抗女子駅伝の監督として岡山県チームを優勝に導くなど活躍されています。
今春からはIPU・環太平洋大学陸上競技部の女子中・長距離コーチ、女子駅伝監督に就任されます。

講演では、「マラソンで学んだこと」と題して、ご自身がこれまでの競技人生で経験され、学んだことをお話しいただきました。
西脇工業高校時代に周囲への思いやり、あいさつ、素直な心を持ち、「感謝」することを学んだこと。
天満屋では調子の悪い時、自分ではちゃんとしているつもりでも出来ていないことは人のせいにするなどマイナスの気持ちになった時期があったこと、
それを監督やチームメイトの支えで乗り越えることができたこと。
また、続けていたら必ずチャンスがやってくる、新しい自分を見つけることができるということ、
それをものにできるかは自身の決断が大切だということをお話しいただきました。
マラソンはよく人生に例えられますが、お話していただいた内容はマラソンという競技だけでなく、人生において大切にしていかなければならないことばかりだと思いました。

また、オリンピックではスタートラインで頭の中が真っ白になっていたこと、給水で転んでしまって逆に我に返ることができたことなど貴重な体験談をいただきました。
IPU・環太平洋大学の陸上競技部のコーチ、監督としては、1年1年を大切にし年輪を大きくしていって、天満屋に負けないチームにしたいということ、地域に愛され、応援されるチームにしたいということです!
地域をあげて応援して、瀬戸町から全国に、そして世界に羽ばたく選手が育っていくことを期待したいですね。
山口衛里さんの今後益々のご活躍をお祈りしております。


伊永瀬戸町観光文化協会会長から開会のあいさつ



瀬戸町期待のアスリートから花束贈呈